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南千住・町屋・西日暮里・三ノ輪・浅草・北千住・東向島にお住いのママさんが気になる産後に起こる「ばね指」が起こる主な原因と改善方法を解説！

ばね指とは？症状について

ばね指とは、指を曲げた状態から伸ばす時に伸びないことや「カクン」と音をたてるようにして急に伸びてしまうことを言います。

人によっては痛みや熱感もあり、日常生活で手を使うことに不自由を感じます。

妊娠した時や出産後に起こりやすく、更年期の女性にも起こりやすいと言われています。

仕事や家事などで手を使い過ぎることで起こりやすくなります。
　　　　
指を動かす時は、腱という組織が筋肉の力を伝えることによって、曲げ伸ばしすることができるようになります。

その際、腱は腱鞘という腱を包むトンネルのようなもので浮き上がらないように押さえられます。

ばね指は、手や指を使いすぎることにより、腱や腱鞘が分厚くなり、腱が引っかかってしまい指を伸ばせなくなっている状態です。

産後にばね指が起こりやすい原因

妊娠から出産にかけて、ホルモンバランスの変化などから関節に負担がかかりやすくなります。

特に出産後は授乳や寝付かせ、入浴などで抱っこをする機会が多く、常に手には負担がかかりっぱなしになっています。

そのため、指に負担が掛かりばね指が発症してしまいます。